クンツァイトのリングをペンダントヘッドにリフォームのご依頼です。
高さのある大粒のクンツァイト。
キラキラと輝くライラックピンクが可愛らしい宝石です。
クンツァイトという名は、この宝石を発見した
ティファニーの宝石学者ジョージ・クンツにちなんで命名されたものです。
リフォームされるリングに使われていたメレダイヤもあわせて
デザインを考えさせていただきました。
デザインが決定したら次は、製作へ。
クンツァイトに高さがあるので、
チェーンが通るヘッド部分はぐるりと立体的になっています。
表側はメレダイヤ、マーキスダイヤをプラチナの枠で散りばめ、
裏側は透かし飾りを施しました。
クンツァイトのペンダントヘッドが完成。
クンツァイトのキラキラした輝きとメレダイヤ、マーキスダイヤの輝きが
とても綺麗な豪華なペンダントヘッドにリメイクされました。
高さのあるクンツァイトがコロコロしないようにデザインを工夫し、ペンダントヘッドの裏側も透かし飾りを施すところは手造りのオーダーメイドジュエリーならではです。