ダイヤモンドの指輪をペンダントトップにリフォームされました。
透かしがダイヤモンドの輝きを優しくしています。
42ctの大きなナチュラルのラベンダー翡翠をリングにとご依頼をいただきました。
翡翠の淡いラベンダー色が透かしの透明感によく合います。
お着物の時にも合わせていただけます。
動画を更新しました。
【Pt900 エメラルド・ダイヤモンド リング】
エメラルド 2.544ct
ダイヤモンド 1.068ct
お母様から譲られたエメラルドの指輪をリフォームされました。
エメラルドのモース硬度は8で擦り傷のつきにくい石なのですが、衝撃に弱く、注意が必要です。この指輪の場合は、爪で留めるのではなく、石の廻りを取り囲むように石を留めた事で、石への衝撃からの保護も目的としています。
オーソドックスではないけれども、落ち着いた今までにない指輪が出来上がりました。
動画を更新しました。
【Pt900 ダイヤモンド リング】
ダイヤモンド0.320ct
透かしのエンゲージリング。
片側に「向日葵」の花のモチーフを入れ、世界にひとつのこだわりのエンゲージになりました。
動画を更新しました。
【Pt900 ピンクサファイア・ダイヤモンド リング】
ハートシェイプのピンクサファイアを中心に、全体を唐草などの透かし飾りにしました。
手造りならではの透かしの技法です。
唐草のパーツをひとつひとつ造り、それを仕上げした後、溶接して組み立てていきます。
『2017オーダーメイド受注会&新作発表会』に向けて新作を制作中です。
DMに載せたネックレス、リング、ブローチの制作途中。
こちらはプラチナのダイヤモンドネックレスですが、
トルソーにあてて全体の配置やバランスを確認しているところです。
このようなデザインはご注文を受けてから、お客様に合わせてお作りすることなります。
オーダーメイドならではですね。
こちらは、透かしのブローチの制作途中です。
唐草パーツをロー付けしています。
とても細かい作業です。
伝統的で繊細なデザイン。
透かしの技術は熟練職人にしかできない技法です。
日本のジュエリー職人のなかでもこの技術を習得した職人は数えるほどしかいません。
アトリエ・エヌツーの代表的なジュエリーです。
動画を更新しました。
【Pt900 ダイヤモンド リング】
ダイヤモンド 0.108ct
全周、唐草の透かしとダイヤの彫留めをしてオーダーメイドならではのエタニティーリングを作らせていただきました。
透かし飾りのリングの制作工程のダイジェスト動画を更新しました。
細かい細工物を造るジュエリー職人のことを、アトリエ・エヌツーでは『錺職人 かざりしょくにん』と呼びます。
その錺職人として、アトリエ・エヌツーの得意とするジュエリーの技術に『透かしの技法』があります。
プラチナや18金の極細い丸線を平に潰し、その先を更に薄く細くします。それを適切な長さにカットして、その小さなパーツに強度を増すため研ぎ上げながら鍛えてバネを効かせ、唐草の形になるように丁寧にカーブをつけていきます。それをひとつひとつ溶接して、美しい透かし飾りのジュエリーへと造り上げていきます。
繊細な飾りですが、驚くほど軽く、強度もあります。
この技術を習得した職人は数えるほどしかいません。
先日載せました『淡水パールネックレス』とお揃いのイヤリングを作らせていただきました。
こちらも立体感のある透かしで、作らせていただきました。さり気なく技が光っています。