お手持ちのラピスラズリのリングを新しいデザインにとリフォームされました。
ラピスラズリを横向きに置き、モダンなデザインに生まれ変わりました。
【Pt900 サファイア・ダイヤモンド リング】
サファイア 5.103ct
ダイヤモンド 0.362ct
無処理ノーヒートのサファイアを薄くスライスし両面ファセットカットした石を使ってリングを造りました。
以前、造らせていただいたネックレスに合わせたデザインになりました。
リングの高さはなく、指にからみつくように馴染みの良いフィット感のあるリングになりました。
プリンセスカットのダイヤモンドリングのオーダーです。
プリンセスカットの名前の由来は、
「プリンセスのように、気品ある女性にふさわしいものに」とのこと。
プリンセスカットのダイヤモンドはテーブル面が広く強い輝きを放ちます。
個性的で存在感のあるリングをご希望。
プリンセスカットダイヤモンドの持つスタイリッシュなイメージで
デザインを考えさせていただきました。
1番目のデザインよりアレンジしてメレダイヤを足し、
ボリュームのあるデザインで製作することに決定しました。
メレダイヤをパヴェセッティングする上面部分がポイント。
しっかりと『面』を出していきます。
リングが完成!
スクエアなダイヤモンドとスクエアなデザインのリング。
2ct F VS2クラスのプリンセスカットのダイヤモンドの輝きとメレダイヤのパヴェセッティングが
キラキラ輝く素敵なリングに出来上がりました。
両サイドの指に沿うように作らせていただいたので、大振りなのに指にはめるとしっくりと馴染みます。
お客様の手持ちの翡翠のリングと同じイメージのデザインで、
18金のプレーンの指輪をご依頼いただきました。
指1関節ほどの大ぶりのリングをご希望。
まずはチューブの形をしたワックスを切り出し、ヤスリで削りだしていきます。
ボリュームのあるリングなので、ワックスではめ心地を確認していきますが、
実際の地金が吹きあがってからの重量とサイズ間も計算しながら製作していきます。
鋳造が出来上がったら、仕上げにかかります。
縦が6cm程あるリング。指の2/3が覆われる大きさです。
甘さのない迫力のあるリングになりました。
表面の仕上げも一本一本、手で筋を入れてつや消しにしました。
リングの角度を変えると絹糸のようにキラキラと煌きます。
迫力のあるリングに上品さがプラスされました。
大きい指輪は出来るだけ軽く、また、はめ心地が良くなるようリングの中を中空にします。
その指が当たる内側の部分をお客様のイニシャルをデザインしました。
見えないところにもこだわりを出せるところがオーダーメイドならではですね。
お客様にとてもお気に召していただきました。
アトリエ・エヌツーHP
https://www.atelier-n2.co.jp/
ダイヤモンドリングのリフォームのご依頼です。
お義母様から譲り受けられたダイヤモンドを使って、
結婚10周年の記念のリングをお考えとのことでした。
『透かしのリング、イニシャル、天使の羽』をイメージして
色々デザインを考えさせていただきました。
■デザイン画ができあがり、お客様とお話を詰めていきます。
3番のデザインで透かしの部分はご家族のイニシャル『S』と『N』。
そしてイニシャルの透かし飾りの間に『ハート』も入れることにしました。
■デザインが決定したら、ワックスで指輪を作成します。
ここで一度お客様に見ていただき、確認していただきます。
■ワックスの指輪を確認していただいたら、次はメイキング。
透かし飾りの部分はひとつひとつ小さなパーツを造り溶接していきます。
■完成!
お客様の幸せがいっぱい詰まった素敵なリングが出来上がりました。
サファイアにてオーダーメイドの指輪のご依頼です。
スリランカ産ブルーサファイアのトップクオリティです。
色、テリともに申し分ありません。
また、お客様の指のサイズとサファイアの大きさが
このデザインにして最高のバランスでした。
全体にミル打ちを施し、落ち着いた感じを出しました。
ブルーサファイア2.010ct・ダイヤモンド 0.422ct