Pt900 ペリドット・ダイヤモンド リング

ペリドット 6.720ct ・ダイヤモンド 0.188ct

ミャンマー産のペリドットで造らせていただきました。
ミャンマー産特有のモスグリーンを少し含んだ上品な色合いは、
見ていても飽きが来ません。
2人のお嬢様がお母様へプレゼントとして造られました。

ペリドットリング

宝石の王 ルビー

古代インドではルビーは「ラトナラジュ」=“宝石の王”と呼ばれていました。

地上のあらゆる『赤』に君臨する赤の王者。
見るものをひきつけ残酷にはねのけるような魔性の魅力のルビー。

ペルシャでは狂気を治し、邪悪な考えを防ぐとされていました。

古代エジプトでは情熱を高め、美しさを増し、
優雅さと気品を象徴する石であるとされていました。

Pt900K18ルビー・ダイヤモンド リング

ハートのダイヤモンドリング

2ctのイエローカラーのハートシェイプ
ダイヤモンドリングを作らせていただきました。
下の部分をキュッと細くした石枠が
大きなダイヤモンドを引き立てます。
以前作らせていただいたプラチナの
ハートのダイヤモンドリングとお揃いのデザインです。
2本重ねても違和感なく着けていただけます。

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング

7月の宝石・ルビー

宝石言葉・・・情熱、仁愛、威厳

ルビーの語源は、ラテン語で赤を意味する『ルベウス』。
サファイアと同じコランダムという鉱物で、
1%程度のクロムが混入することでルビーとなります。

モース硬度はダイヤモンドに次いで硬い『9』。
コランダムのなかで赤系統のものをルビーと呼び、
それ以外のものはすべてサファイアと呼びます。

Pt900K18ルビーリング

ダイヤモンドの指輪のクリーニング

ダイヤモンドの指輪のクリーニングをさせていただきました。

ダイヤモンドは輝きが素晴らしく、
硬度も『10』で自然界で最も硬い物質です。
古来より宝石の王者として扱われ、
完全無敵のイメージがありますが、、、、、。

ダイヤモンドには皮脂やホコリを吸着しやすい性質があります。

お使いになっている間に、ダイヤの表面に皮脂がついたり、
枠の裏側にほこりが入ってしまったりして、
いつの間にか本来の輝きを失っています。

そんな輝きを失ったダイヤモンドもクリーニングによって
キラキラと輝きを取り戻してくれます。

~クリーニング工程~

◇状態確認

まず指輪がどんな状態であるか、職人がルーペでしっかり確認します。
宝石のチェック、キズの深さ、爪の浮き、変形など確認します。

◇磨き・バフかけ

今回、クリーニングする指輪はキズが少なかったので
機械(ル―ター)による磨きからスタート。
ルーターのヘッドも硬いものからやわらかいもの、さまざま。
地金やキズの状態によって最適なヘッドを選んで磨きます。

リングのクリーニング

 

リングのクリーニング

 

 

ルーターで磨き終わったら、
もうひとつ大きな機械で仕上げのバフかけをします。

リングのクリーニング

 

 

◇洗浄

超音波洗浄機で洗浄します。
ダイヤモンドの表面、裏側、石枠の裏、
細かいところまで超音波で洗浄されます。

リングのクリーニング

 

完成

クリーニング完成です。
プラチナも綺麗に磨かれ、ダイヤモンドの汚れも落ちて、
新品のようにピカピカになりました。

リングのクリーニング

 

今回の指輪のクリーニングは¥1080-で承りました。
キズが深かったり、変形があったり、爪が浮いていたり、、、
などがある場合は指輪の状態によりお値段が変わってまいります。
事前にお見積りし、お客様に確認していただいてからお預かりしますので、
ご安心ください。

(※アトリエ・エヌツーのジュエリーはすべて無料メンテナンスです。)

お手持ちのダイヤモンドの指輪、婚約指輪など
一度、確認されてはいかがでしょうか?
輝いて見えるダイヤも気付かないうちに汚れで曇っているかもしれません。
そんなダイヤもクリーニングによって、
買った時のようにキラキラと輝いてくれます。

ピカピカになった指輪を見ていると、
買った時の嬉しい気持ちや思い出までもが
よみがえってくるかもしれませんね。